不整脈 2

不整脈の診断は突然で、予期せぬものであった。
2011年7月、当時お世話になっていた学校法人の定期検診で、いつも通りいくつかのメニューをこなして、心電図測定になったところで、検診打切りとなり校医のところに至急行くように指示された。

そこで、このままでは長嶋茂雄のようになるぞと校医に言われたが、何が何やら状況が理解できない。その時点でも、自分と不整脈とが関連していると言う、実感は持てなかった。心電図検査を担当している方や校医が、何やら私とは違う世界で騒いでいる、様に感じていた。

それが不整脈との付き合いの始まりである。前年の検診では指摘されなかったので、その時から一年以内に私のからだになにかが起こったらしい。

思い返して見ると、前年秋にボディワークのひとつであるロルフィングを習得する最初の研修コースUNIT-1を日本で受講し、定期検診の前には4月、5月とアメリカで次のステップであるUNIT-2を受講している。特にUNIT-2は仕事の関係で、受講開始の直前にボルダー(ロルフィングの本拠地)に入った事も有り、最初の1週間は時差と理解できない英語で、沈没寸前状態であった。周りから見ても異常な状態だったらしく、インストラクターのベサニーはインタビューをしてくれたり、なおかつRISI(アメリカのロルフィング協会でロルフィングの総本部)に出入りしていた日本人に連絡して、サポートを頼んでくれたりと、親身になってくれた。クラスメートも気をつけてくれて、ようやくUNIT-2を乗り切った様な状態であった。

自分を外から見る事はしないたちだが、60過ぎのジイさんがよく分からない環境の中でウロウロしていた訳だから、異常ですよね。たくさんの方のお世話になりました。感謝しております。

60過ぎて肉体的に下降時期であった事と強いストレスを感じていた事、その時に不整脈を発症したのでしょう。
なお、葉山ハートセンターの佐竹先生によると、遺伝的な要素もあると言う事です。これは、私の治療の際に家内がお聞きした事です。不整脈を発症しやすい遺伝的な体質がある、という事であろうと思います。

参考資料 :
NHK健康チャネル 不整脈はなぜ起こる? 不整脈の原因と調べ方