今朝もウォーキングをしてきました。やはり、暖かい服装だと気軽に、楽しくウォーキングに出かけられます。
そんな自分を見ると、今まではなんだったのだろうか、と考えてしまいます。イヤイヤしていたとまでは言いませんが、やはり何かしら気持ちに、あるいはからだに寒い環境の中でウォーキングする事に抵抗感が有ったのかなと思います。歩いている時にジョジョに指先が痺れるて行く感覚、帰ってきてシャワーを浴びる時の指の痛み。そう言った事も含めての冬のウォーキングであったはずですが、暖かくて保護されている事を十分感じる今となっては、もう戻れません。
何年もかかって、少しづつ寒さ対応を進化させて来ました。それで良いと思っていましたし、次はどんな工夫をしようかと考える事は結構楽しくも有りました。でも、そうした昨年まで工夫を重ねて来た結果の服装と、現在の暖かい服装とでは質的な違いを感じています。
今までは寒さとの対決で緊張感でしたが、今ではどの程度までの寒さに対応できるのか、と言う余裕です。寒さの中に出て行く事が楽しみですらあります。
この時期になると、手袋を重ね着していたのですが、今では手袋の中が汗ばむ位です。以前のブログ(ウォーキング 11)で、ご夫婦でウォーキングをされている方に、手袋をした方が良いなどとアドバイスをした事を書きましたが、これはからだが暖かく守られている方には、いらぬお節介であった様です。